又吉　千恵子の日々是好日

今話題の映画「最強のふたり」を従姉妹と一緒に見て来ました。。
外側はまったく共通点のないように見える二人が、唯一の共通点である人間としての愛情を交流させ「生きる」ということは何なのか。。というのを深く感じさせられました。。
これから見る方達のためにストーリーは省きますが。。。
これが実話だという事に驚かされました。。。最後は泣けますよー
私がこの映画から学んだ事は、相手がどんなに身体的に不自由であろうと同情ではなく対等に愛情をもって普通に接するということ。。そして自分自身も不当に扱われたと感じた場合は相手が誰であろうと自分の価値を自分で守る。。。そして何時どんなときでも本音を語る。。というところ。。
時たま、黒人の方がえっ？そんなこと言っていいのー？？と思うくらいドキドキした発言部分もありましたが、言われた相手は本音だから全然いやな感じで受け取らないんですよねー。
その反対にうわべだけで、きれいごとだけを言っている人達にはいらいらして不機嫌になってしまします。。
そしてお金持ちの人も経済的に不自由な相手を必要以上に助けようとしない。。という所も素晴らしい所でしたね。。
それぞれの置かれた環境や人種を越えお互い相手を対等に扱い、本音でぶつかり合い真の友情を築いて行く。。。という素晴らしい映画でした。。私もあの黒人の主人公のように本音で人と関わって行きたいと改めて決心しました。。。
その為にも自分の事を良く知っておく必要がありますね。。何が好きで何が嫌いなのか、何で人間関係が崩れる事に恐れを持ってしまうのか。。などなど。。まずは自分が自分に正直に接するということから始めたいと思います。。そうすると自然に本音で語れる自分になっているでしょう。。。えーっ？今まで本音語ってなかったのー？？何て声が聞こえて来そうですが（笑）はっきり言って事なかれ主義のようにきれいごとを言う事も多々あります（笑）
皆さん、急に私が泉谷ピン子のように嫌な女になってもびっくりしないでくださいねー（笑）

では次にお会いするときまで。。お楽しみに。。