又吉　千恵子の日々是好日

先週の週末は、私が自分のクリスマスのプレゼントにと買ったものを娘が私から取り上げ使っていた、アイポッドが壊れたと母子で大騒ぎ
機械に弱い私は全然意味がわからず、ギブアップ。。
娘はアイポットがないとダンスの自主練習ができないと、新しいのを買ってくれと大騒ぎ。。
でも壊れたからといって「はいそうですか」と買えるほど安くもないし。。
使っていないウォークマンがあるからそれを使えと言っても、大きすぎてダンスが一緒にできないそうで、本当に便利なものになれてしまうと、人間それがなくなっただけで大騒ぎするようになるんですね。。あー情けないでもアイポットはクリスマスまでおあずけです

まーでも気を取り直して以前雑誌で読んだ事のあるアイポット関連のポジティブな話をひとつご紹介したいと思います。

　このハンサムな青年はスティーブ　ジョブズ　といって　米アップルコンピューターの創立者です。
ＩＢＭが大型汎用のコンピューターで全盛の頃、資金もないこの青年は、世の中にアップルというパーソナルコンピューターを送り出し、ＩＴ革命のはしりで大成功を収めました。
しかし、そこで、ＩＢＭがパソコンおたくのビルゲイツに　パーソナルコンピューター用のＯＳの開発を依頼、出来上がったのがＭＳ－ＤＯＳでＩＢＭがＭＳ－ＤＯＳを理解できず使いこなせなかったので、(書いてる私もＭＳ－ＤＯＳって何？って感じですけど）
それが何であれその著作権をビルゲイツに売ったため、このソフトをもとにマイクロソフトという会社を立ち上げてしまったという訳です。

マイクロソフト社Windowｓの一般的な使いやすさなど多他の理由で、顧客を大量に奪われたアップルコンピューター社は悪戦苦闘を強いられていましたが、その折、スティーブ　ジョブズは自分が雇ったＣＥＯ（最高経営責任者）に会社を追われ、失意のうちに創業した会社を去ることになります。
その途中の経過は書いてありませんでしたが、紆余曲折の中で、会社再建を目的に　何と年収　１ドルで以前自分が創業した会社に戻るのです。。年収１ドルですよー

　そしてどれくらいの期間１ドルで働いたかは書いてありませんでしたが、あの青年がこのようにチョイ悪おやじのようになっているのでかなりの月日がたっての事だとおもいますが、みごと携帯音楽プレーヤー　「i Pod」でカムバックそして叉さらに携帯電話とも融合させた　「i phone」というものを発表したそうです。
すごいですねー（娘が叉騒ぎそうー）

人生成功の秘訣はやはり　「あきらめない」　という事ですねー
年収１ドルで働いていた彼の胸中は　「Nothing to loose 失うものはこれ以上ない」　という感じではなかったかと思います。。背水の陣をしくとやはり人間強くなれるのでしょうね。
スティーブにあっぱれ　やはり書きながら　i podを　応援したくて買ってあげたくなりました。　単純ですねー私も
まっAnyway, 皆さんも　Ｗｈａｔｅｖｅｒ　ｉｔ　ｉｓ，　Ｄｏ　ｎｏｔ　ｇｉｖｅ　ｕｐ！！！（今抱えているのが何であれ、あきらめないで下さいね）